赤ちゃんを連れてのグアム旅行。
一番気になるのが、飲料水のこと。
グアムの水事情から、ミネラルウォーターが買える場所まで
詳しくご紹介いたします。
水道水は飲める?
グアムの水道水は石灰分が多く含まれて硬水。
普段、軟水を飲み慣れている日本人が、そのまま飲むとお腹を壊します。
大人、子供問わず、市販のミネラルウォーターを購入することをおすすめします。
グアムに住むローカルの人も
一般的には市販のミネラルウォーターを購入しています。
金額は日本と同じような相場です。
場所によって異なりますが、500mlで1ドル~1.5ドル前後となります。
赤ちゃんのお水は何がおすすめ?
ミネラルウォーターは、
スーパーマーケット、コンビニ、レストランやホテル等様々な場所で買うことができます。
スーパーマーケットではペイレスやKマート、
コンビニだとABCマートあたりでしょうか。
ただ、赤ちゃん用というと、何でも良いというわけではありません。
ミネラルウォーターは大きく分けて、
軟水・硬水の2種類に分かれます。
<硬水>とは・・・
カルシウムやマグネシウムの量が多い
硬度が高い水のこと。
<軟水>とは・・・
カルシウムやマグネシウムの量が少ない
カルシウムと聞くと、
なんとなく量が多い方が良いのかなという気もしますが、
赤ちゃんには負担の少ない軟水を選んでください。
表示の味方としては、
軟水は硬度0〜120 mg/l 未満、
硬水は300 mg/l以上と表示されています。
赤ちゃんが硬水を飲むと、
内臓に負担をかけてしまうリスクがあるので、
必ず軟水であることを確認してから、購入しましょう。
赤ちゃんマークの入ったペットボトルが売っている場合は、
軟水なので、安心です。
ミネラルウォーターで有名なものとしては、
ボルヴィック、クリスタルガイザーなどが、
赤ちゃんに使用できます。
エビアンやヴィッテルは、
大人用として購入しましょう。
ホテルの水事情
濾過装置を独自に設置しているところもあるようですが、
基本的にはミネラルウォーターを購入するのが良さそうです。
水道水はうがいや手洗い等で使用するのが良いでしょう。
ホテルによっては、
無料でペットボトルを提供してくれるところがありますので、
お泊りのホテルへ確認してみてください。
常夏のグアム。
熱中症にならないためにも、
大人も子供もこまめな水分補給が大切です。
お出掛けの際も必ずミネラルウォーターを携帯して、
水分補給を忘れずに、旅を楽しんでくださいね。
レストランでの水事情
高級レストランでは有料のミネラルウォーターを進められることはありますが、
一般的に、日本では当たり前のように出てくるお水。
残念ながら、グアムではお水も有料となります。
「ミネラルウォーター、プリーズ」で通じますので、オーダーすると良いでしょう。
硬水のミネラルウォーターの場合がありますので、
赤ちゃん用としては、軟水のペットボトルをスーパーやコンビニ等で予め購入しておき、
持ち込むのが良さそうです。
年中常夏のグアム。
水分補給を忘れずに、滞在を楽しみましょう。
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