2017年4月現在、グアムへ就航している航空会社は4社。
成田発では、午前出発~午後出発まで6便の中から選べます。
赤ちゃん連れの場合、フライト選びに失敗すると、
グアム到着までに親子共にぐったり、、、
なんてこともあるので、
フライト選びにはじっくり時間をかけてくださいね。
日本からグアムへの直行便はこの4社
グアムへ就航している航空会社は3社です。
•日本航空
•ユナイテッド航空
•ティーウェイ航空
日本からは、成田、関空、名古屋、福岡より直行便が運航しています。
福岡はユナイテッド航空のみの運行です。
ティーウェイ航空は関空発のみの運行です。
成田発のフライトスケジュール早見表
2017年4月現在のフライトスケジュールです。
春休みや夏休み等の繁忙期には、
臨時便も増えます。
詳しくは、航空会社や旅行会社へお問い合わせください。
子供の座席は必要?
2歳未満の場合
親の膝の上に座らせる場合、
子供用に席を確保する必要はありません。
ただ、座席不要の場合でも、幼児運賃と税金が適用され、
航空券の購入が必要になります。
この場合の航空運賃は大人の10%程度です。
大人の航空運賃にもよりますが、
税金を入れても、5000~1万円程度です。
2歳未満で海外旅行デビューがおすすめです。
2歳以上の場合
必ず座席が必要となります。
ユナイテッド航空 >> 大人と同額の運賃
日本航空 >> 大人運賃の75
バシネットは必要か?
バシネットとは、飛行機に備え付けられている乳児用のベッドのことです。
利用したユナイテッド航空のフライトには、
バシネットはありませんでした。
約3時間半のフライトなので、バシネットが無くても、
さほど不便は感じませんでした。
バシネットの対象
日本航空 >> 体重10.5kgまでの、2才未満の赤ちゃん
ユナイテッド航空は機材によってはバシネット対応可能なものもあるようです。
航空会社からのあくまでサービスなので、
絶対取り付けられるわけではないようですが、
必要な方は早めに航空会社へ相談するのが良いでしょう。
成田発では、午前出発が3便、夕方が1便、夜が2便の計6本あります。
どのフライトが赤ちゃん連れにはおすすめなのでしょうか。
窓側2席の後方がおすすめ
赤ちゃん連れで一番重要視したいポイントは、
泣いたり、愚図ったりした時に、
逃げ場があるか ということ。
我が家では、ANAでマイルを貯めているので、
ANAが加盟するスターアライアンスに加盟のUAをまず選びました。
UAでマイルが貯まれば、ANAのフライトに乗ることができるのです。
次に、UA3便の座席配置をみてみましょう。(2017年4月現在)
UA827便の座席配列は 2席 / 通路 /5席 / 通路 /2席
UA197便の座席配列は 3席 / 通路 /3席
UA824便の座席配列は 2席 / 通路 /5席 / 通路 /2席 になります。
UA197便は、機内に通路が1本しかありません。
通路を挟んで右側と左側の3席ずつの配置です。
主人・私の他にもう1人別の方と横並びになる可能性があるということ、
息子が愚図った時に、通路1本で、その上後方にスペースもないので、
逃げ場がないということでUA197便の選択肢は消えました。
ちなみに、デルタ航空も3席 / 通路 / 3席の機材なので、
赤ちゃん連れの場合は、避けた方が安心ですね。
次にUA827便またはUA824便の機材ですが、
いずれも両サイドの窓側は2席ずつ、
通路を挟んで真ん中が5席の配置です。
窓側2席が取れれば主人・私・息子の3人で座れます。
授乳の時は窓側で、愚図ったら通路側で立ったり、座ったりできます。
後方にスペースがあるので、
リクエストできるようでしたら後方の窓側2席をおさえましょう。
少し広いスペースなので、
泣いたり、愚図ったりした時に便利です。
子連れにはどの時間帯がベスト?
深夜グアム着なので敬遠されがちですが、
実は赤ちゃん連れにはUA824便がおすすめです!
ブログによっても、午前発派、午後発派の方がいらして、
迷いましたが、子供がフライト中寝てくれることを期待して、
往路はUA824便を、復路はグアムでたっぷり遊べるよう
UA873便 17:05グアム発を利用しました。
行きは、成田空港でたっぷり遊ばせたおかげで、
置きていたのは離陸時のみ。
着陸時もぐっすり寝てくれていたので、
腕は痛かったのですが、
ずっと座れて、快適な空の旅を楽しむことができました。
環境が変わって眠れなくなる赤ちゃんもいるようなので、
一概には言えませんが、赤ちゃん連れは深夜便がおすすめです。
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